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ベトナム語の発音は勉強している人にとって、かなり難しいと言われています。
確かに音の数が多く、声調も6つあるので、日本語と馴染みがないでしょう。
また、カタカナでは正しく表現できないため、カタカナで発音しても通じないことが多いです。
ここが難しく感じてしまう最大のポイントになるんですが…
ただし、きちんとと基本母音や子音、および声調をマスターすれば、ベトナム語の発音はすぐ上達します。
現在出版されている日越,越日辞書はあまり役に立ちません。
役に立たないだけなら良いのですが,実際に使われているベトナム語と異なる記載が数多く見られます。
そうは言っても,国内で入手できる唯一の辞書と言えば上記の物だけです。
どうしてもと言う場合には,現地の本屋さんで買うか旅行へ行く人に頼んで買ってきて貰うと安く済みます。
著作権上の問題は良く分かりませんが,日本のものと同じ内容の辞書が1冊200円程度で販売されています。さらに例文が加わった改良版などもあります.
ベトナムの本屋さんには,小さい物から百科事典クラスの物まで,たくさんの英越,越英英辞書などが売られています。
東南アジアのインドシナ半島東岸に位置する南北に長い国、ベトナム。
ベトナム語は発音と6つある声調が難しいと言われていますが、
発音とアクセントのコツをつかめば文法は比較的易しいので上達も早いでしょう。
日本人とベトナム人、よく似ていると言われているようですが、
仕事に対する姿勢はまるで違います。
例えば…
仕事終了間際に問題発生が発生したとします。
このままにしておいたらお客様に迷惑をかけてしまう!!
日本人だったら残業して、多少無理してでも明日までにフローアップしようとするでしょう(最近はそうじゃない若い人も増えてきたそうですが…)。
片やベトナム人。
終業時間になったら帰ります。
今日も出張授業先の会社で、部長さんが怒っていました。問題が発生しているのに定時に帰る…。
う~ん、よく言えば「仕事人間ではなく心豊か」、悪く言えば「無責任」ってことになりますが…
ところで、漫画「部長 島耕作」で、ベトナム人が残業手当も請求せず残業する場面がありますが、そんなこと絶対にありえません。あの漫画、ベトナム編に関してはちょっと考えられないですね。
中国へは行ったことがないからわかりませんが。
別に日本人のほうがえらいとか、ベトナム人のほうが心豊かに生きていていいとか、
批評するつもりはありません。違いを端的に表している例として、お伝えしました。
そういえば、ワーカホリックなベトナム人って見たことありません…。
多くの国の文化が融合した国であるベトナム。
当然文化だけでなく言語も多くの国の言語が
融合している。
それだけに言語の法則も複雑で簡単には理解できないもの
だと思います。
しかし、複雑な社会情勢の末、出来上がった
ベトナムという国の文化に触れるためにも
簡単な会話ぐらいはできるようになりたいものです。