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ベトナム語の方言は、北部方言、中部方言、南部方言の三つに大別され、
それぞれハノイ、フエ、ホーチミン市(サイゴン)を標準とする。
このうち中部方言は他の両者と比べ音韻、語彙の両面にわたる差異がもっとも大きく、次いで北部と南部が対立する。
これは、歴史的にハノイとフエが鄭氏と広南阮氏の分立以来の対抗の歴史を持っているのに対し
、南部が18世紀末以降初めて領域に入った「新開地」であるためである。
しかしフランス植民地化以降サイゴンは「東洋のパリ」と称される大都市に成長し、1975年のサイゴン陥落までハノイに対立する政治的経済的中心であり続けたため、
現在のベトナム語においてもハノイ方言とサイゴン方言とはほぼ同等の威信をもって並立しており、音声メディアにおいてもサイゴン方言はハノイ方言と並んで使用されている。
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