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ベトナム語はベトナム人の心そのものだといわれています。
つまり、ベトナム人のものごとの考え方やとらえ方を反映しるというのです。
また、ベトナムの伝統文化が込められています。
さらに言うと、ベトナム社会を写し出しているとも言えるでしょう。
ベトナム語を学ぶときに表現的な様々な違いに出会うことでしょうが、
そういうときにはベトナム文化のことを思い返してみてください。
その一つに、同じ漢字文化圏の国として、ベトナム語には中国語からの外来語である漢越語がたくさんあり、いろいろな場面で使われています。その使われ方に注目していくのも大変興味深いと思います。
日本人とベトナム人、よく似ていると言われているようですが、
仕事に対する姿勢はまるで違います。
例えば…
仕事終了間際に問題発生が発生したとします。
このままにしておいたらお客様に迷惑をかけてしまう!!
日本人だったら残業して、多少無理してでも明日までにフローアップしようとするでしょう(最近はそうじゃない若い人も増えてきたそうですが…)。
片やベトナム人。
終業時間になったら帰ります。
今日も出張授業先の会社で、部長さんが怒っていました。問題が発生しているのに定時に帰る…。
う~ん、よく言えば「仕事人間ではなく心豊か」、悪く言えば「無責任」ってことになりますが…
ところで、漫画「部長 島耕作」で、ベトナム人が残業手当も請求せず残業する場面がありますが、そんなこと絶対にありえません。あの漫画、ベトナム編に関してはちょっと考えられないですね。
中国へは行ったことがないからわかりませんが。
別に日本人のほうがえらいとか、ベトナム人のほうが心豊かに生きていていいとか、
批評するつもりはありません。違いを端的に表している例として、お伝えしました。
そういえば、ワーカホリックなベトナム人って見たことありません…。
1986年12月のベトナム共産党第6回大会で、
社会主義に市場経済システムを取り入れるというドイモイ政策が採択、
中国と同様に改革・開放路線へと転換した。
1996年のベトナム共産党第8回大会では、
2020年までに工業国入りを目指す「工業化と近代化」を
二大戦略とする政治報告を採択した。
政府開発援助と外国投資が経済を牽引している。
アジア通貨危機で一時失速した国内総生産(GDP)の成長率も、
2001年は6.8%、02年7.0%、03年7.2%、04年7.7%と安定成長が続いている。
中国では人件費が上昇基調にあることから、
新たな投資先として近年、注目されている。
こうしたことからも、WTO加盟が政府にとって重要な目標となっている。
労働人口の66%が第一次産業に従事しているが、
近年は第二、第三次産業が急成長。観光業の伸びが特に著しく、
重要な外貨獲得源となっている。
主な輸出品目は原油、衣料品、農水産物。特にコメについては、
タイに次ぐ世界第二位の輸出国。